ぶらぶら歩くだけでヒップは小さくなります
歩くだけで美尻GETの法則
ヨガやピラティスなどで、自律神経を整えつつ、やわらかなカラダをつくることは、美尻に非常に有効ですが、ただ歩くだけでも、美尻は期待できます。
自分のリズムを整えながら歩くことで、固くなった骨盤は柔軟性を取り戻します。
柔軟性を持ち始めた骨盤は、必要な時に開いたり閉じたりするようになります。
骨盤を閉じれば小尻になるという理屈は、まちがってはいませんが、閉じたまま開きづらくなり、開くべきときに開かないので、お尻のお肉のつき方が不自然なものになります。
歩くのは、ジムのウオーキングマシーンではありません。
道を歩きながら、路面の小さなデコボコを感じて歩きましょう。小さなデコボコ道を歩くことで、お尻のインナーマッスルも鍛えられます。自分のリズムで歩いて、骨盤とお尻の筋肉を使っていれば、イヤでも美尻はやってきます。
参考サイト:ウォーキングダイエット成功バイブル
骨盤を意識しよう
お尻はお尻だけをどうにかしようと思っても、なかなか美尻になりません。
骨盤のまわりを覆っているのがお尻です。骨盤は上半身と下半身を支えるものです。
お尻も上半身と下半身との関係性を良くすることで、美しくなります。
つまり、骨盤のバランスを整えることが、美しいヒップを生みだします。
痛くない骨盤の整え方
骨盤を整えるには、骨を叩いてもムリです。骨を叩く整骨院もありますが、あまりはやらないですね。
骨盤を整えるのは、本来、自律神経の役目です。
骨盤は背骨を通して脳と仲良くしているので、穏やかな気持ちでいる時や、ほどよくカラダを動かしている時、骨盤はごきげんに整っています。
こういう理屈を知らなくても、多くの女性がヨガやピラティスに楽しく取り組んでいる様子を見ると、
カラダが気持ちいいことをしてあげると、自然と骨盤は整うということが言えるのではないでしょうか?
歩くとは、なにをしている行為なの?
歩くとは、自分のリズムを整える行為です。
人はだれでも自分のリズムを持って生まれてきます。自分のリズムで生きている人は、
あまりストレスを感じていない傾向になります。
OLさんより、フリーランスの人のほうが、どちらかというと、ストレスが少ない生き方です。
多くの人はフリーランスではなく、会社に勤めています。会社勤めのなかにあっては、人は自分のリズムで生きて行きづらいものです。
今日は気が乗らないから、早めに退社して映画でも観て帰ります。多くのOLさんは、こういうことはできないですよね?
自分のリズムで生きられない時、私たちはストレスを感じて、そのストレスはすべて骨盤が受けます。
ストレスを受けた骨盤は、固くなって開きづらくなります。開きづらくなった骨盤が、お尻の形を美しくないものにします。